レギュF S17(22024.04) 作戦会議

レギュF開始以降、アロキュウ構築を取り巻きを変えつつ使ってきた。

アロキュウ・ブリジュラスの構築がトレンドになりつつあり、自分も使用しているのだが、手ごたえを感じつつも対策も厚くなってきているのも事実。

 

ただ、この2体は相手に意識が向きやすい並びになっていることもあり、

そこに対策を厚くした選出をされることが多いので、逆手に取って選出誘導から

しばき上げることで勝ちにつなげることができそうな気がする。

 

 

◎アロキュウ・ブリジュラスの基本

①初手から出して、この2体で荒らし、ラス1でスイープする。

or

②初手にこの2体への対策枠を倒して、アロキュウ・ブリを通す。

 

①:基本は積みエース。物理だとカイリュー・ツキ・ラオス・オーガポン、特殊はカミ、ドクガ、ガモスあたりが候補。

②:挑発カミやイーユイ、サーフゴーを呼びやすいので、チョッキカイリューで対面処理し、裏もしんそくで削ることで1.5体を持っていく。

 

 

◎アロキュウ・ブリが苦手な相手

①アロキュウが壁を貼る前に突破してしまう。

⇒スカーフイーユイ、メガネor挑発カミ、スカーフサーフゴー、他に速い挑発もち。下からアンコールされる分には即ブリジュラス引きで持久力発動でまだ何とかできなくもない。

②ブリジュラスを通せない。

メインウェポンがボディプレスになるので、格闘半減・無効がきつい。半減は壁下で持久力積んで無理やり突破できなくもない。鋼(アイへorヘビボン)が通らない相手もきつい。ということでラス1イダイトウはマジで無理。コノヨザルも同じ理由で厳しいが、後発からくることはあまりないので、アロキュウと@1で何とかする。

 

先発の高速特殊アタッカー(鋼、炎、岩)、後発の格闘・鋼耐性持ちへの対策は必須。チョッキカイリューは特殊アタッカーを一致抜群でも耐え、返しの一撃+神速で数的有利に持っていけるので、かなり適任。ちなみに物理だと炎オーガポンも来やすいが、これも地震+神速でだいたい突破可能。チョッキカイリューのいいところはアロキュウ・ブリ以外と組んでも腐らないので、基本はコン・ブリ・カイでいいかな。ただし、このカイリューだと積みエースになれないのは難点。

 

◎裏という名の表選出

チョッキカイリュー+残りの3枠で選出してもある程度やれるように組みたい。ただブリジュラスもアロキュウも単体で出してもそこまで弱いわけではないので、4匹でまとめることにこだわりすぎる必要はないが、基本的に相手の選出に少なくともどちらか片方には強いポケモンがいると考えた方がいいので、そこはしっかり考慮する必要がある。

 

あとはコン・ブリ@1に入る可能性もあるので、積みエースとしても使えるポケモンも1体は入れておきたい。

 

さあどうするか?

 

ランドロスの型変更

サーフゴーの枠をブリジュラスに変えることから今月は始まり、ランドロスは継続。まずは特に考えず同じ型を使っていた。いかくやちょうはつでコン・ブリにつなぐ動き自体そこまで悪くないが、ブリにステロを入れていることもあり、役割がかぶり気味となっていた。ブリのステロをでんじはに変えるか、攻撃技の枠を増やす選択も考えたが、ブリ単体で選出するときにステロはあった方がいいので、ランドの型を変えることにする。

 

対戦していて感じたのが、ランドが後攻とんぼするより、ブリ・コンで受ける方が動きとして強いことが多かったので、ランドをオボンからスカーフに変え、アタッカー運用することにした。そうすることで、スカーフ以外のラオスやオーガポン、パオの上を取り、いかく込みでブリで受ける、余裕を持って壁を貼る動きになり、ブリ・コンも生かせると考える。

 

また、いかくと絡めることでチョッキカイリューが物理・特殊どちらも受けることができ、クッション的な役割を果たすことができるようになるので、裏選出でも使えそうである。

 

◎残り2枠を考える

求める要素をまずはピックアップする。

①特殊アタッカー:キュウコンの火力が抜群とれないと壊滅的なので、必須。

②重いポケモン・並び:ここまでの並びがアロキュウ、ブリ、カイ、ランド。受け系統への崩しに乏しいので、崩しが必要。ママンボウを始めとしたサイクル対策も欲しい。胞子や麻痺もいやだなぁ。

③積アタッカー:崩し兼壁展開の相棒として入れたい。

 

ここの2枠は実際に潜りながら試行錯誤になりそう。

Poke6準備

週末にむけてぼちぼち準備。

ランクマは攻めサイクルで組み直し中。

 

抽選結果は↓

下2匹は原種/ヒスイ選択可。

(闇鍋と比べるとだいぶ何とかなりそうな顔ぶれだけに逆に勝手にプレッシャーを感じる…)

 

物理を受けつつ特殊火力もあるジュラルドン、特殊を受けられるハピナス。器用さもあるラプラス、高速アタッカーのジュカイン、リージョン有りのジュナイパーバクフーン

 

アタッカーのパワーがやや弱いので、どうカバーするか?ハピナスらのサポートからアタッカーを通す、相手次第で受け回しも出来なくはない。草2炎1なので晴れも有りか?

 

SVシングル S16中盤

今後に向けての覚書。

 

チオンジェンを使って、意外と拾える展開が最近多い。チオンジェンで勝ち切るために毒による補助が必須と感じ、相棒を探した。候補としては有名どころでドヒドイデ、テツノドクガがいるが、今回採用したのはキラフロル。

 

この2体の組み合わせで強いところは、

①相手の選出を歪める、誘導する力がある。

②毒、やどりぎの定数ダメージ+チオンジェンの耐久でイージーウィンを狙える。

 

今使っているのは、HBチオンジェン、HDキラフロル。

チオンジェンに関しては、今のインフレ環境で毒の補助なしでは受けきれないことが多いため、単体で選出することはまずない。しかし、キラフロルに関しては先発特殊相手であれば、毒・ステロ+αまでこなしたり、対特殊のクッション的な役割もこなせるので、対応の幅は意外と広い。

 

さて、ここまででこのコンビの戦術的な強みをあげたが、この2体と組んで強い一匹、そしてそれを踏まえての残りのポケモンをどう組み込むかを考えていきたい。

 

まず、残りの4匹に求められるのは、4匹である程度完結しているということだ。

というのも、先に挙げた通り、チオンフロルが選出、特に先発を特殊アタッカーにする、裏を毒無効にする力が強く、加えてチオンジェンを崩せるポケモンを誘導しやすいため、これを残りのメンバー対処できれば、裏選出でもある程度の勝率を見込めるだろう。

 

以上を踏まえて、残りのポケモンに求められる適正は

①対特殊に優れたアタッカー

②対鋼性能

③チオンジェン崩し(アンコ、挑発、身代わりなど)への耐性

さらに、チオンフロルと組んで、先発で荒らすあるいはスイープできる性能があればなおよし。

 

といったところが課題。候補はもちろんいるが、4匹での対応範囲もある程度考慮する必要があるので、ここはじっくり考えていきたい。

 

今日は眠いので、ここまで。

【仲間大会】3/6 水ポンといっしょ1on1

こんばんは、ひもキンです。

また仲間大会です。1on1系大好きなんです😅

 

・大会名

水オーガポン1on1「水ぽんといっしょ」

(主催@nou7766さん)

 

・ルール

使用ポケモン 水オーガポンのみ

性格、調整、テラス 自由

 

・うちの水ポン

 

・調整と解説

H178(180) A168(220) B125(76+)

Cx D117(4) S120(28-)

くさわけ、アンコール、ウッドハンマーつるぎのまい

HB 特化ウッドハンマー+電光石火99%耐え

A 防御特化の身代わりをくさわけで破壊可能

 くさわけ+ウッドハンマー

 最速で防御効率最大個体を55%、HBに100ずつ個体をちょうど100%

S くさわけ1回でギリギリ最速を抜けるライン

 

 

特性、テラスを考えると草打点がメインになるはず。補助技も豊富なのでそこもケアしつつ、初手の行動を分類してみることにしました。

①全力アタッカー系:パワーウィップウッドハンマー

②カウンター

③補助技、身代わり系

ウッドホーン

⑤S操作系:くさわけ、がんせきふうじなど

ニードルガード

 

まず①~④に共通して、下からくさわけを打ってS逆転→アンコールで縛ることができるのではないかと考えました。そのためにSはギリギリまで下げてます。

①初手アタックは耐久に振りきってないと考え、くさわけ+S逆転からのウッドハンマーで仕留める。2ターン目電光石火の場合でも耐えるように調整。

②③2ターン目、上からアンコールで対応

④下からくさわけすることで1ターン目の回復防ぎつつ、2ターン目は上からウッドハンマー

 

問題は⑤。ここまでカバーすると他のどれかを捨てなくてはならず、最後まで悩みました。⑥は残りの技次第でなんとかなりそうですが、S下降のデメリットでS上昇ミラーの打ち合いに弱いです。技4枠目はこわいかおもありでしたが、くさわけ+草120技は高確率で落ちるので、再戦意識でつるぎのまいにしました。

 

 

・結果10勝5敗:2位

中盤初手ニードルガードが続き苦戦しましたが、たぶん大会最遅からのくさわけアンコールでだいぶ拾えました。調整に関してはほぼ完璧だったと思ってますが、プレミで2試合落としたのが悔しすぎる😭

ニードルガードをアンコールで縛ってPP切れ狙うべきところ、2連で決められ負け

・初戦、様子見でアンコール切れターンの選択をミス

 

これ拾えてれば1位だったかな~?

ただ水ポンスキーとして、ひとまずの成績は残せたはず☺️

 

参加した皆さま、主催@nou7766さん、ありがとうございました✨

【仲間大会最終3位】戦略的?パモットじゃんけん大会

こんにちはー。

 

何かと話題のエビワラーじゃんけんのパモット版に参加しました!

 

・大会名

パモット限定じゃんけん大会 #独特のじゃんけん大会(主催@pamo_calさん)

 

・ルール

持ち物 しんかのきせき

技 マッハパンチ、はやてがえし、きあいパンチ

ラスタル禁止

努力値、性格 自由

この調整自由のおかげで戦略的要素が増しています。

 

・うちのパモットくん

H 143(60)、A 139(252+)、B 83(180)、

C x、D 61(4)、S 107(12)

 

HB 特化きあいパンチ確定耐え、マッハパンチ×4ほぼ耐え(乱数2.8%)

A 特化

S 無振り抜き抜き

 

噛み合い要素が強いとはいえ、1ターン目で択を外したときに試合終了では話にならないので、きあいパンチ耐えは必須と考えました。

 

AとSのどちらを優先するかについてですが、Sはじゃんけん結果である程度カバーできると考え、マッハパンチの打ち合いになり得ることもあるためA特化で振り切りました。

 

・戦略

1ターン目は相手とのS関係の把握が大切なため再戦以外はマッハかきあい。ここで大事なのは、相手より早いことではなくとにかく把握することです。仮に相手との択に負けたとしても、S関係が分かることでその後の選択がかなりしやすくなります。

 

基本的にはやてをうつのは2ターン目以降で、1ターン目にはやてをうつのはきあいをくらうリスクに対して得られるリターンが少ないです。むしろマッハ、はやて程度のダメージなら試合は続きますし、むしろダメージやSなどから得られる情報の方が大きいケースすらあります。

 

S関係からあいこがこちらの勝ちか負けか、調整的にマッハで落ちるのか、きあいで勝負に出るべきなのかを考えて、極力リスキーな選択にならないようにすることを心掛けました。

 

・戦績

最終3位、瞬間最高2位。

個人的には結構やりきった感あるので、かなり嬉しい結果になりました!

 

主催の@pamo_cal様、マッチングした皆さま、大会お疲れさまでした✨

2023/11/25 闇鍋相棒杯

こんにちは。日にち経ちましたが、仲間大会に参加した記録です。結果は散々でしたが、構築作りや大会の思い出のために残しておきます。

 

今回の大会はロラーニャさん(@Loranha_poke)主催の闇鍋相棒杯👑

事前募集した50匹にランダムで番号を振り、参加者が選んだ6つの番号のポケモンで対戦するというもの。

50匹のリストはこちら。600族やパラドックスもそろい、くじ運次第ではガチパにも劣らぬ並びも十分に作れそうです👌

 

で、うちのメンバーはというと………

。。。

事前に抽選結果を公開している方は1、2匹は600、準伝、パラがいるというのにうちの子たちときたら🤣数値が低く、パワー不足。おまけに上から動くのも厳しい面子。サイクルなんてとてもじゃないがムリ。さあこれは困ったぞ😉

 

救いなのはサポート力は高いので、そこを活かせればということで作戦を練ります。正直、僕の実力に加えてこのメンバーなので、上位入賞はまあムリ。目標は5勝だ!!

 

 

·キーマンはピクシー

ピクシーをどう使うかがカギと考えました。まず考えたのは、壁張り、コスモパワーorめいそうバトンで裏に繋げる動き。

 

裏の候補になりそうなのは、剣舞デカヌチャン、ビルドブシン、ギアチェンブロロあたり。うーん、正直参加リストにあまり刺さりが良くなさそうな上、ピクシーの上からアンコちょうはつを打てるのが多すぎて、即降参になりそうなので却下。かえんだまトリックも悪くはないけど、同じ理由で除外。

 

そうなると残りは積みアシパ。デカヌチャンの壁張りやブロロロームで毒びし展開から、コスモパワーと月光で要塞兼アシパで破壊を狙います。(結局ちょうはつで止まるやん!なのですが、誰かが積まないとやっていけない面子なので、腹をくくります。)

 

 

·ざっくり解説

 

·ヨクバリス

ABぶっぱ。(B特化)

アイドル枠兼ロマン砲。この見た目であくび覚えないのが地味にショック。物理耐久高く、オボン+くいしんぼうのほぼ全回復でころがるのターン数を稼ぎます。どうにもならない時に投げて、ギャンブルローリングします。

相手の2体目を突破し、ラス1カイリューの攻撃を必死に耐え、5ターン目までいったときは感動しました。まあ、5ターン目はマヒで動けなかったけどな!

 

·ピクシー

HB特化。ほぼ上で述べた通りですが、特性、持ち物共に一長一短で最後まで悩みました。うちの構築がパワー不足で対応できる構築にかなり限りがあり、てんねんで積みを打ち消したところで殴り負けてしまうので、それならばせめて事故や運負けを少しでも減らせるマジガ、おんみつで採用。

 

·ブロロローム

ハーレムの主。毒びしの通りがあまりよくなく、思ったほど選出せず。

調整はギアチェンでスカーフマスカーニャの上をとれるようにしてましたが、活きる場面はなし。

 

·デカヌチャン

HB特化。壁張り、ステロにデカハンマー打点。うちの仕事人兼過労死枠。耐性で受けれるので、壁の張り直しまでこなすこともあり。ランクマや旅パでも世話になってたので、個人的にはお気に入りの一匹。

 

·ドンカラス

A特化。きょううんピントレンズでつじぎり確定急所、それ以外5割で急所で第2のロマン砲。番狂わせ担当。

ふいうちこそあるものの上から動ける相手が少ないので、正直期待度はいちばん低かったです。ただあく·ひこうによる無効タイプがはまる試合があり、自信過剰も合わさり3タテを決めてくれたりもしました。

選出4試合で3勝とまさかの活躍でした。

 

·ローブシン

A特化のADぶっぱ

黙ってチョッキで殴り合え!!

 

 

·結果

48位 4勝9敗

 

構築、実力的にはザ·妥当。ただ立ち回り次第で勝てた試合が2試合あったことを考えると、5勝も届くところまでいけたので悔しいです。何より下手くそな自分と共に戦ってくれたこの子たちに申し訳ない💦

 

ポケモン界の名言「つよいポケモン、よわいポケモン…」という言葉がこんなにも刺さる真剣勝負が出来たのは初めてです。

 

ポケモンの数だけ戦い方があり、それを活かすのはトレーナー次第。アニメで出てきそうなセリフですが、ほんとその通りですね😁

 

それでは大会お疲れ様でした!

2023/09/29 真キンタマドカンと1on1

フォレトス仲間大会に参加してきました😁

楽しめればいいなくらいのつもりでしたが、予想以上の成績だったので、覚え書きも兼ねて記録しておくことにします。

 

型は事前に二種類準備してましたが、5分前まで悩みに悩んで特殊型で参加。(もっと早くに決めて持ち物考察の時間をとればよかったと後々後悔します笑)

 

·性格 おくびょう

·努力値 CSぶっぱ 余りH

·テラス 悪

·持ち物 くろいメガネ

·技 だいちのちから/ラスターカノン/ギガドレイン/テラバースト

 

特殊等倍テラバで調整にもよるが、4割前後は入るので、等倍範囲の広いテラスタイプを候補とし、無効/半減の多いタイプは却下。水、飛行など考えましたが、対ゴーストに優れる悪で採用。

 

初手悪テラバ→2.3擊目で落とすため、すばやさは最速にし、2ターン目以降打ちわけが効くくろいメガネにしています。

 

悪テラスのネックはむしのていこうとボディプレスでしたが、むしのていこう型は切ってます。ボディプレス型は初手てっぺき+こちらのがんじょうで3回は攻撃の猶予があると見て、何とかなるかなと踏んでいます。

 

 

·結果/反省

特殊アタッカー>ゴーストのろい>その他絡め手になると予想してましたが、ゴーストが多く悪テラスがかなり刺さりました。テラバ→のろい退場がばんばん決まり、まさかの10連勝スタート🤣

 

終盤戦は負けが続きましたが、正直勝ち越せればいいなあくらいだったので、ここまでいけると思ってませんでした💦

 

結果的に悪テラバ打ち続ける展開だったので、こだわりメガネで火力上げておけばもう2、3戦はいけたかなあと反省してます。ただこちらのやりたいことを押し通す動きはランクマにも活かせるとこではあるので、変に考えずにランクマで動いてみるのもいいかもなあと考えさせられました。

 

 

最後に主催のmadokaさん素晴らしい大会をありがとうございました👑