SVシングル S16中盤

今後に向けての覚書。

 

チオンジェンを使って、意外と拾える展開が最近多い。チオンジェンで勝ち切るために毒による補助が必須と感じ、相棒を探した。候補としては有名どころでドヒドイデ、テツノドクガがいるが、今回採用したのはキラフロル。

 

この2体の組み合わせで強いところは、

①相手の選出を歪める、誘導する力がある。

②毒、やどりぎの定数ダメージ+チオンジェンの耐久でイージーウィンを狙える。

 

今使っているのは、HBチオンジェン、HDキラフロル。

チオンジェンに関しては、今のインフレ環境で毒の補助なしでは受けきれないことが多いため、単体で選出することはまずない。しかし、キラフロルに関しては先発特殊相手であれば、毒・ステロ+αまでこなしたり、対特殊のクッション的な役割もこなせるので、対応の幅は意外と広い。

 

さて、ここまででこのコンビの戦術的な強みをあげたが、この2体と組んで強い一匹、そしてそれを踏まえての残りのポケモンをどう組み込むかを考えていきたい。

 

まず、残りの4匹に求められるのは、4匹である程度完結しているということだ。

というのも、先に挙げた通り、チオンフロルが選出、特に先発を特殊アタッカーにする、裏を毒無効にする力が強く、加えてチオンジェンを崩せるポケモンを誘導しやすいため、これを残りのメンバー対処できれば、裏選出でもある程度の勝率を見込めるだろう。

 

以上を踏まえて、残りのポケモンに求められる適正は

①対特殊に優れたアタッカー

②対鋼性能

③チオンジェン崩し(アンコ、挑発、身代わりなど)への耐性

さらに、チオンフロルと組んで、先発で荒らすあるいはスイープできる性能があればなおよし。

 

といったところが課題。候補はもちろんいるが、4匹での対応範囲もある程度考慮する必要があるので、ここはじっくり考えていきたい。

 

今日は眠いので、ここまで。